女性の方が男性よりも、冷え性が多いと言われています。それは何故でしょう?実は、身体の構造的に、女性の方が圧倒的に冷え性になりやすい身体になっているのです。女性には定期的に生理があり、その時に大量の血液を体内から失ってしまいます。ですから、特に生理直後は貧血になりやすいという特徴があります。また、何故だか、特に貧血に良いと言われるレバーやウナギを嫌う人も女性の方が多いのです。生理によって血液を失うだけでなく、多くの女性が経験していることと思いますが、生理前後は精神的にイライラしたり、生理痛などの体調不良を起こしたり、さまざまな影響が出ます。それに、ホルモンバランスが崩れやすく、自律神経の働きも鈍ってしまいます。それらの影響を受けて血行が悪くなり、冷え性が悪化する人も大変多いのです。つまり、冷え性は生理が大きく関係しているので、女性に多いという事になりますね。しかし、実はそれだけではありません。もともと女性の方が身体に脂肪が多く、筋肉が少ない構造になっています。これは古来、男性が狩猟に出て獲物を取らなければならず、女性はその帰りを待ちながら子どもを育てなければならなかったからだと言われています。瞬発力が必要な男性は筋肉質に、長期間少しの食べ物で待ち続けなければならない女性は身体に脂肪を蓄える仕組みになっている訳です。そのため、筋肉の少ない女性の方が新陳代謝が悪く、血行が悪くなりやすいのです。